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2020-11-19

実はこのWebサイト、テンプレートなんです

この記事は2020年11月に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

実はテンプレートでした

実はこのWebサイト、テンプレートなんです。
Web制作業者のWebサイトって、『最新の技術を導入したハイセンスでカッコいいオリジナルデザインのWebサイト』ってイメージをお持ちの方も多いと思います。
実際、その傾向は強いと思います。

テンプレートの魅力

では、なぜ、テンプレートを導入したのか。
3つほどあげてみます。

1.ローンチまでのスピードが速い

完全にオリジナルなWebサイトの作成って結構、プロセスが多いんです。

  1. 企画
  2. デザイン
  3. HTMLコーディング
  4. Wordprssの実装
  5. 調整
  6. 公開

    2.~4.にかかる時間は大きく節約できます。
    はじめからテンプレートで行くと決めてしまえば1.だって縮小できます。
    5.についてはデザインをしないので、テンプレートのカスタマイズに通常よりも時間がかかるかもしれません。
    デザインを起こしてからの作業だと調整の作業は少なくなります。
    でも総じてスピーディになりますね。

    2.様々なプラグインが試しやすい

    テンプレートというのはある程度、汎用性を考慮して作られていることが多いので、フロント部分(見た目)のカスタマイズをするようなプラグインを試しやすい傾向にあると思います。
    プロが気張ってデザインをしたりすると、どうしてもインパクト重視で完成後の可変性・更新性ってあまり気にしなかったりするんです。HTMLやCSS、JavaScriptだって自分で後からカスタマイズできますからね。
    でもWordpressのプラグインってとても便利なものも多いのでパッと使えるのはやっぱり楽チンです。

    3.HTMLやCSS、PHPなどの参考になる

    自分以外の制作者のソースコードを見る機会って実は少なくて、ちょっとしたテクニックを知ることができるのもよかったりします。同業他社の仕事っぷり。勉強になります。

    意外と魅せれる、デザインのカスタマイズ

    『似たりよったりになっちゃうんじゃないの?』って思う方もいるかと思いますので、このへんにも触れておきます。

    CSSを追加して色を変更したり、社名ロゴを変更したり、ところどころオリジナルな要素を追加することでかなりオリジナルな印象に変更することが可能です。JQueryやCSS3で派手な演出を加えたりすることもできます。
    こんな感じでテンプレートの作られ方(コーディング方法)にもよりますが、比較的簡単に独自性を出すこともできたりするものです。

    このWebサイトもあちこちに手が入っていてテンプレートだと言われれば気づくとは思いますが、原型からかなり変わっています。

    多種多様なテンプレート

    WordPressは世界でもっとも使われているCMSだけあって有料・無料のテンプレートがあちこちに存在します。
    またテンプレートごとに特色もあります。
    1ページ完結型の1ペラサイト、古典的なコーポレイトサイト、アニメーションがぐいんぐいん動いたりするパララックスサイト、普通のブログ、SEOに特化したテンプレートなどなど。

    このWebサイトのテンプレートは

    最後にこのWebサイトに使っているテンプレートはこちらです。

    Black Studio

    WordPressテーマ Minimal WP | シンプル&おしゃれな日本語テンプレート
    https://minimalwp.com/

    テンプレートを使えば、工数も費用も抑えることができます。

    興味がある方は、ご相談ください!
    もちろんフル・オリジナルデザインのWebサイトも対応しています。

    では。

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